ハートリンク瀬戸内
運営懇談会
先月、年に1度の運営懇談会を行いました。
日時:令和1年9月7日(土曜日) 14時00分 ~ 14時45分
場所:ハートリンク瀬戸内 1階 食堂スペース
運営統括本部長挨拶から始まりまして、下記の議題進行で進めさせていただきました。
【価格の改定について】
この度の消費税増収と諸物価の上昇、介護保険減額の予測等による社会情勢を考慮した価格改定への説明。
【入居者数と介護度,年齢などの状況,スタッフ数など】
【イベントなど報告】
1月 正月 5月 消防訓練・カレー作り
2月 節分・バレンタインデー 6月 おやつバイキング・音楽療法
3月 ひな祭り・おはぎ 7月 七夕・そうめん流し・土用の丑の日
4月 お花見 8月 どら焼き・かき氷
季節ごとに玄関エントランスの壁画を制作しています。
4月 桜 5月 鯉のぼり
6月 紫陽花 7.8月 向日葵
【食事メニュー報告】
通常のメニューに追加し季節に合った食事を職員が考え提供させて頂いています。
通常の形態で食事が困難な方にはご飯をお粥に変更 副食を刻み・あら刻み・一口大・ペーストで対応させて頂いています。また水分にとろみが必要な方も対応させて頂いています。
【看取りケア】
〇たとえ回復することが期待できない状況でも、身体的精神的苦痛を出来る限り緩和・軽減し、尊厳ある生活を支援します。
〇ご家族の気持ちに寄り添い、一緒に考え、支え、喜びと悲しみを分かち合えるように支援します。
ハートリンク瀬戸内につきましては病状等により可能なケースばかりではございません。
ケアに携わるすべての職種(医師・看護師・介護職員・ケアマネージャー)がご家族・ご本人を交え協議したうえで進めます。
ターミナルケアとの違い
ターミナルケアが「終末期医療」や「終末期看護」と訳されることからもわかる通り、点滴や酸素吸入などの医療的ケアを中心とするのに対し、「看取り介護」は、食事や排せつの介助や、褥瘡の防止など、日常生活のケアが中心になります。
【質疑応答】
質問:もし、床上浸水になった時、1階にいる母親が自力で逃げることができないが対応はどう考えているか?
回答:年2回の避難訓練も実施しており、身体の不自由な方を優先的に2階フロアに誘導するように計画しています。
今年6月から警戒レベルが5段階に分かれており各レベルで行政からも支持が出ています。絶対安心とは言い切れませんが、予防訓練や・ハザードマップを用意し安全が確保できるように準備はしています。また備蓄に関しては3年目になる為、新しい物と業者間で調整をかけています。
このように、1年に1度施設の状況・報告等利用者様、ご家族様に詳しい内容をお伝え出来るよう、運営統括本部長の出席のもと行わせていただいております。この度もご出席いただきましたご家族様ありがとうございました。日々より良い施設・ご利用者様の安らげる自宅を目指し、職員一同、皆様に喜んで頂ける施設になるよう励んでいこうと思います。
※施設選びにお困りの方、また詳しい内容がわからない方などハートリンク瀬戸内までご連絡いただきましたら、しっかりご相談に乗らせていただきます。
パンフレット等の準備もありますので、お気軽にご連絡くださいませ。